Presenceインテントのホワイトリストに載ったお話

～長かった戦いは終わった～

Discordによる「Bot認証制度」が始まったのが去年(2020年)の4月。そして今日、このページのタイトルでご存知のように、 Presence Intent(メンバーのオンライン状況やステータス(カスタムステータス)を使うために必要)を使用するためのホワイトリストにのりました！

何が増えたのか

何も機能が増えないのにいきなり許可がもらえるわけがありません。何が増えたのでしょうか？

ステータスの種類(カスタムステータスや○○をプレイ中)に応じて、サーバーでリアルタイムに役職のつけ外しが行われる機能が増えました！

(例)

○○をプレイ中のメンバーに対して「ゲームプレイヤー」役職を付けて専用チャンネルを見えるようにする/bumpチャンネルを見えなくする
Spotifyで音楽を聴いているプレイヤーに対して「音楽マニア」役職をつけてlistening招待を送るチャンネルを見えるようにする

上記機能が増えたのですから、それを設定するコマンドも追加されています！

proleコマンドで設定を行い、activroleでユーザーごとにその役職を受け取る設定ができますが、

s-settingコマンドで、設定したいコマンドを決めた後、説明を見ながら引数を入力するだけで設定することができます！

ぜひお試しください。

Presence Intentを使用できるようになったので、去年の10月から使用できなくなっていた機能に関しても「すべて」使用できるようになりました。

これからももっともっと役立てるようにチーム一同、機能の整理や追加などを行っていきますので今後ともよろしくお願いいたします。