本ポリシーは共通利用規約と同等の効力をもつポリシーとして解釈されます。
(個別利用規約ではありません)
掲載日(最終更新日): 2024年3月24日
施行日: 2024年3月24日
I. ペナルティについて
運営が以下の判断を行った場合、利用者による本サービスへのアクセスに対してペナルティを科すことができます。
- 共通利用規約または個別利用規約に違反した場合
- 本サービスを利用することで運営または他の利用者に現実の損害や損失のリスクを生じさせる場合
ペナルティを科す場合は、運営が違反した利用者に対してシステム通知(思椎奈ちゃんのDM)を使用し通知します。
II. ペナルティの種類について
ペナルティは、軽いものから順に「注意」「厳重注意」「警告」「一時利用停止(10日間)」「一時利用停止(20日間)」「一時利用停止(30日間)」「永久利用停止」の7段階のペナルティがあります。
1. 注意
「注意」は、軽微な違反行為が確認された場合に科される最も軽いペナルティです。
違反行為の内容(どこでの違反なのか・どの規約に違反したのか)を通知しますので、今後違反行為を繰り返さないようにしてください。
2. 厳重注意
「厳重注意」は、軽微な違反行為の中で、一時利用停止に繋がる可能性がある(次回同様の違反を行った場合一時利用停止となる可能性が高い)内容である場合に科されるペナルティです。
注意と同様に、違反行為の内容(どこでの違反なのか・どの規約に違反したのか)を通知しますので、今後違反行為を繰り返さないようにしてください。
3. 警告
「警告」は、改善指示のみのペナルティの中で最も重いペナルティです。
注意・厳重注意と同様に、違反行為の内容(どこでの違反なのか・どの規約に違反したのか)を通知しますので、今後違反行為を絶対に繰り返さないようにしてください。
4. 一時利用停止
「一時利用停止」は、重度な違反行為が確認された場合に科せられるペナルティです。一時利用停止のペナルティが科せられた場合、一時停止期間中本サービスの全てをご利用いただけません。
一時停止期間は、「10日間」「20日間」「30日間」の3種類があり、違反行為の重さに応じて決定され、過去に「注意」や「厳重注意」、「警告」が科されたことがない場合でも、違反行為の内容によっては一時利用停止となる場合もあります。
4-1. 一時停止期間について
一時利用停止のペナルティが科された場合、直ちに利用停止となりますが、一時停止期間は、翌日午前0:00から起算されます。
例えば、4月2日18:00に10日間のペナルティが科された場合、翌日4月3日0:00までの6時間とそこから10日間の、合計10日と6時間ご利用いただけなくなります。
4-2. 一時利用停止の範囲について
一時利用停止期間中、利用者の全てのアカウントで利用停止となります。
ただし、運営が全てのサブアカウントを発見することは不可能なため、ペナルティを科す際に利用者からの自己申告となります。
ただし、後に虚偽の申告であると判明した場合、共通利用規約違反となり、より重いペナルティを科すことがあります。
4-3. 永久停止審査について
一時利用停止のペナルティが科された場合、必ずアカウント(利用者)の永久利用停止審査が行われます。一時利用停止は、違反行為に対するペナルティであると同時に、永久利用停止の審査が行われる期間でもあります。
なお、内容によっては、永久利用停止の審査が一時利用停止期間中に完了しない場合もあります。その場合、審査が完了するまで一時停止期間が延長されます。
5. 各機能の利用制限
グローバルチャットまたはボトルメールにて規約違反を行った場合、上記のペナルティとは別に各機能に対するペナルティ(一時利用制限または永久利用制限)を科す場合があります。
III. ペナルティの判定に関して
各規約・ポリシーの違反行為によりペナルティを科される場合、違反行為として判断される基準は、他の人が見てどう思うか・感じるかで判定しています。
例えば、グローバルチャットやボトルメールで、自分は冗談だと思っていても他の人が見て、本当と勘違いするような内容を送信した場合、共通利用規約IV-4(誤解を招く恐れのある表現を発信する行為)違反と判定され、ペナルティが科されます。
このように、誰か一人でも違反ではと思われる行為だった場合、ペナルティが科されます。
IV. ペナルティポイントについて
ペナルティポイントは、禁止されている項目(「なりすまし」、「不適切な発言」などの単位)ごとに、違反の重さによって細かく決められている数値で、ペナルティポイントの合計によって、科されるペナルティの内容が決定されます。
例えば、「なりすまし」の項目で10ポイント相当の違反行為があり、「不適切な発言」の項目でも5ポイント相当の違反行為があった場合、合計した15ポイントがペナルティの判定に使用されます。
ペナルティポイントは、ペナルティの内容とともに記録され、次回以降のペナルティの判定に使用されます。(一部例外あり)
V. ペナルティの累積について
全てのペナルティおよびペナルティポイントは記録として永久に残ります。
違反行為を繰り返した場合、過去に記録されているペナルティポイントを加算したうえで、新たに確認された違反行為のペナルティの判定が行われます。
例えば、過去の違反行為のペナルティポイントが15ポイントで、新たに確認された違反行為の判定結果が10ポイント相当だった場合、合計した25ポイントからペナルティの内容が決定され、ペナルティの内容および25ポイントが記録されます。
なお、記録されている過去のペナルティによっては、軽微な違反行為であっても累積されたポイントで判断を行うため重いペナルティが科される場合があります。
「注意」のペナルティにおける特別規定
注意は最も軽微な違反に対して使用することから、ペナルティ通知から30日以内の間に再度ペナルティを科されなかった場合は、注意にて記録されたペナルティポイントは次回のペナルティ判定の加算対象外となります。
例えば、4月1日にペナルティ(「注意」に限る)が通知され、その後ペナルティが科される行為をしなかった場合は、 5月1日に「注意」におけるペナルティポイントは累積で計算されるポイントの対象外となります。
なお、これによりペナルティおよびペナルティポイントの記録が削除されたり、ペナルティポイントが突然0ポイントになることはありません。
VI. ペナルティポイントの減衰について
最後のペナルティから相当の日数が経過している場合、過去のペナルティ内容および経過日数との組み合わせで、累積によるペナルティポイントが減衰される場合があります。
これは、特定の日数が経過したタイミングで突然0ポイントになるものではなく、経過日数に比例して少しずつポイントが減少していきます。
各ペナルティにおける減衰(減衰が開始されるタイミング・ペナルティポイントが0ポイントになるタイミング)に関しては以下の通りです。
- 「注意」 1ヶ月~6ヶ月
- 「厳重注意」 4ヶ月~1年
- 「警告」 8ヶ月~2年
- 「一時利用停止」 1年~4年
こんなに長い理由は、ペナルティを受けたことを理解し、改善されているかを長期的に判断しなければ再発の可能性があるためです。
ペナルティポイントの減衰が開始されたされたのちに新たな違反行為が確認された場合、減衰後のペナルティポイントと新たに確認された違反行為の判定結果によるポイントを合算した値をもとに、新たに確認された違反行為のペナルティが決定されます。
例えば、減衰後のペナルティポイントが9ポイントで、新たに確認された違反行為の判定結果が10ポイント相当だった場合、合計した19ポイントからペナルティの内容が決定されます。
なお、最後のペナルティからの経過日数で判定されるため、減衰されるまでに再度違反行為が確認されペナルティが科された場合、そこからあらためて日数のカウントが開始されます。
また、このシステムにより永久利用停止が解除されることはありません。
VII. 永久利用停止について
違反行為を繰り返した場合や、非常に重度の違反行為が確認された場合、利用者の全てのアカウントに対して永久利用停止のペナルティが科されます。
永久利用停止は、一時利用停止中に実施する永久利用停止審査の結果で判定されます。
なお、ペナルティポイントは永久利用停止の判定には使用しません。
永久利用停止となった場合、今後本サービスを一切ご利用いただけません。
また、本サービスを利用できないことに伴う一切の責任は負いません。